今回は人物っぽいキャラクターを16×16のドット絵で作成してみます。
はじめに
以前、キャラクターっぽいのを作成しましたが、今回は人物っぽいものを作成してみます。
作成ソフトはAseprite。16×16くらいの小さめサイズで綺麗に作成できると技術力がつくらしいです。
作成開始
GameBoyパレットを利用してみます。
参考を作成
まずは参考として、ポケモンのフィールド上での人物のドット絵を作成。
下記の様な感じです。ラインを描いただけでも特徴があり、正面と言うよりは、やや斜め上から見ている感じですね。
色を付けてみると下記の様な感じ。一番右は分かりやすいように白黒を基調にしてみました。
同じような感じでライバルキャラとオーキド博士も作成。
それぞれ特徴があって流石だなと。16×16サイズで3色という限られた中でもかなり特徴をとらえてますね。
自分で人物を作成
同じようにではないですが、自分なりに色々作成してみます。まずは元となる骨組みを作成。
サイズが小さいので、2頭身にして、細部は出来るだけコンパクトの方がしっくりきますね。
更に手足をデフォルメすると下記の様な感じ。
目を付けて、頭のサイズを色々と変更。バランス的に右から2番目が良さそう。
色を付けてみて、少し変形。帽子と髪の毛は参考にしているのもあります。
正面から見ている感が強いので、手足をもう少し変更したい感じ。まったくもって納得いく感じにはならないですね、難しい。