水面・海を簡単に作成【Blender.Part22】

第22回のBlenderを触ってみた。今回は「水面、海」みたいなものを簡単に作成してみます。

はじめに

使用するBlenderのヴァージョンは2.93.4です。

今回やる事

2通りの方法で「簡単な水面・海を作成」してみます。

製作開始

「海洋モディファイアー」、「マスグレイブテクスチャ」を利用して作成してみます。

海洋モディファイアーを利用

Blenderを起動したら、初期の立方体を削除、「メッシュ」→「平面」を追加。

サイズを広めにしておきます。

「モディファイアーを追加」から「海洋」を選択。

マテリアルで「ベースカラー」、「メタリック」、「粗さ」などを調整。

透明感を持たせる場合は、ブレンドモードをアルファブレントに変更してアルファ値を調整。

水面の形を調整する場合は、海洋モディファイアーのランダムシードとかを変更

それっぽいのが完成。

マスグレイブテクスチャを利用

同じく、初期の立方体を削除してから平面を追加して、サイズを広げます。

「Shading」を選択して、マテリアルを追加。

「追加」から「ベクトル→バンプ」、「テクスチャ→マスグレイブテクスチャ」の二つを追加。

線をつなげて、ベースカラー、メタリックや粗さ、マスグレイブテクスチャのスケール、次元などを変更して調整。

それっぽいのが完成、この場合はあくまでも平面にテクスチャが貼ってあるだけなので、実際の凸凹は無いですね。

他にも色々方法があるし、調整次第ではもっとリアルで綺麗なのが作れるのかなと。

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