簡単な道路をローポリゴンで作成【Blender.Part21】

第21回のBlenderを触ってみた。今回は簡単な道路を作成していきます。初心者でも簡単に作れるものです。

はじめに

使用するBlenderのヴァージョンは2.93.4です。

今回やる事

今回は「簡単な道路をローポリゴンで作成」していきます。

製作開始

起動したら初期の立方体のスケールを変更。道路の一部分のタイルのイメージです。

ループカットをします(キーボード:Ctrl+R)。7分割が良いですかね。

分割した辺を下記の様な位置に移動します(辺選択でキーボード:G)。白線のイメージですね。

ワイヤー表示にして正面から見ると移動がしやすいです。

マテリアルの設定

マテリアルで色をセットしていきます。まずはベースとなるやや黒目の色を全体に。

枠線には白色を割り当てます。

真ん中に白線を「割り当てたもの」と「割り当てないもの」2つを用意。

Unityで使う場合はこのタイル状のままでも良さそうな感じ。

塊を1ブロックとしたい場合、コピーして位置をずらしてつなげます。

すべて選択して結合すれば、一つのオブジェクトに。

ループカットを増やすと、車線を増やすことが出来ます。黄色の線にしたりも出来ますね。

テクスチャで簡単に作成(別の方法)

初期の立方体をある程度の長さのスケールに変更。

テクスチャを当てて、UVEditingで調整。

ループカットや調整無しで下の様な感じのが一瞬で出来ます。

テクスチャは下記サイトで「asphalt」で検索するといくつか出てくる中から利用しています。

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