BlenderのUV展開をした時の線をまっすぐに整列する

Blenderで作成した3Dモデルを2次元に展開する、UV展開したときに整列する方法を書いていきます。

はじめに

使用するBlenderのヴァージョンは4.3です。

今回やる事

3DモデルをUV展開したときに線を整列していきます。画像編集ソフトで色を付ける場合に塗りやすくなります。

製作開始

「追加」→「メッシュ」→「UV球」を追加します。

UV球のセグメント等は下記のとおりです。

UV展開

上部の「UV Editing」を選択します。altを押しながらクリックして、球の周りにシームをマークします。

編集モードで全てを選択して、キーボードのUから「展開」→「アングルベース」を選択します。下記のような感じに展開されます。

整列する

球の真ん中部分を真っすぐに整列していきます。

一つ目の方法は横線を選択して、水平に整列。全ての線を水平に整列します(3回)。

縦方向は垂直に整列します、同じく全ての線(9回)。

下記のように整列します。この場合、線の数が多いとその分繰り返す回数が増えます。また、長方形のサイズが異なります。

同じサイズで整列

次に、整列したい一部分を同じように水平と垂直に整列して長方形にします。

長方形を基準に同じ形にしたい部分を全て選択して、右クリックから「アクティブ四角形面に追従」を選択します。

下記のように同じサイズで四角形が作成されます。

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