Blenderでグラデーション画像を利用して3Dモデルに色を付ける

Blenderでグラデーション画像を利用して3Dモデルに色を付けていきます。グラデーションの画像ファイルとテクスチャペイント(TexturePaint)を利用していきます。

はじめに

使用しているBlenderのヴァージョンは4.3です。

今回やる事

「グラデーション画像」を利用して3Dモデルに色を付けていきます。グラデーション画像を利用することで、色の変化を簡単に実装することが出来ます。

事前準備

グラデーション画像を用意します。フリーソフトで自分で作成したり、フリー画像を利用します。

下記は私がInkscapeで簡単に作成した画像です。今回はこれを利用していきます。

製作開始

Blenderを起動したら初期表示されている立方体を利用していきます。マテリアルを作成してテクスチャペイントで緑色に塗った場合、下記のような感じになります。

テクスチャペイントを利用して3Dモデルに色を塗るのは下記記事で詳しく書いています。

グラデーション画像を利用

テクスチャ画像を作成したグラデーション画像に変更して、UVEditingで下記のようにセットします。

UVEditingについては下記の記事が参考になります。

グラデーションがかかり、上が濃く、下の方が薄くなります。

ローポリゴンの木でも同じように試してみます。左側が単色の緑色、右側がグラデーションを利用した場合です。

緑色から白色に変化するグラデーションを利用していますが、緑色から黄色、茶色などに変化させても面白そうですね。

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