Swatchライブラリで色をプリセットして共有【Unity】

今回はUnityのスワッチライブラリを利用して色を保存、再利用、共有する方法のメモです。

はじめに

Unityのバージョンは2021.3.3f1です。

Unityで色(Color)を指定する時、プリセットして利用する色を簡単に統一する感じです。

作成開始

色を決める場合、カラーホイールで指定、RGBの値を指定などの方法があります。Swatchesはメニューの一番下にあるのを利用していきます。

まずは色のライブラリを作成。下記のカラーメニューの下にある「Create New Library」を選択。

名前を適当に入力し、ロケーションはプロジェクトフォルダーにして作成。

下記の様に、Assetsフォルダ内にEditorというフォルダが作成され、ライブラリが作成されます。この中にSwatchesで自分が追加した色が保管されます。

他のプロジェクトで作成したプリセットライブラリをEditorフォルダに追加すると、現在のプロジェクトでも利用できます。

下記の様にメニューからプリセットを変更すると色の一覧が変わるので、利用したい色を選択するだけ。

ちなみにListにすると色に名前を付けることも出来ます。

詳しくは下記のUnityマニュアルのプリセットライブラリ

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