Unity6でWebGLが真っ暗になり実行できないエラー(バグ)の修正方法メモ

Unity6でWebGLビルドして実行すると画面が真っ暗なまま動かないときの対応についてのメモです。

WebGLアプリケーションでエラー

Unity6で作成したWebGLアプリケーションが動かないので、ブラウザーのコンソールを確認すると下記エラーが表示されました。

「Build.loader.js」の1行目で下記のエラー。

Uncaught (in promise) TypeError: Cannot read properties of undefined (reading 'match')

1行目以降のエラーは環境によって異なる感じ。どうやらUnityのバグっぽい。

ファイルを修正すればエラーを回避できるっぽいけど、バージョンが「6000.0.34f1」なら問題ないので、バージョンダウンで対応していきます。

古いバージョン(アーカイブ)のインストール方法

UnityHubのInstallsから「Install Editor」を選択。

「Archive」タブから「download archive」を選択。

一覧が表示されるので「6000.0.34f1」をINSTALL。

アーカイブのURLは下記です。

Install後はUnityHubで「EDITOR VERSION」を変更するだけ。

今後のアップデートで修正されるのを期待。(6000.0.40f1時点ではエラーが出ました)

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