Blenderでボウリングのピンを作成して、Unityに取り込んで動かしてみます。今回はUnity編です。
はじめに
下記記事にて、3DのボウリングピンのオブジェクトをBlenderで作成しました。
今回やる事
今回はUnity編として、ピンに当たり判定を付けて倒れる所まで実装してみます。使用するUnityのヴァージョンは2022.3.22f1です。
製作開始
Blender編で作成したFBXファイルをUnityに取り込みます。pngのテクスチャ画像も一緒に取り込みます。

Hierarchyにドラッグアンドドロップすると画面にピンが表示されます。

地面の作成
「3DObject」→「Plane」を選択します。

カメラの位置を調整して見やすくしています。下記のような感じになればOK

ボウリングピンに「AddComponent」から「Rigidbody」と「MeshCollider」を追加します。

ボールの作成
ボールを追加してキー操作で動かせるようにします。「3DObject」→「Sphere」を追加します。

ボールに力を加えて慣性で転がるのが本来の動きですが、今回は以前作成した「玉転がしゲーム」のボールの動き部分をコピーして試しに作成してみます。
記事を参考にして、「Rigidbody」、「PlayerInput」、「スクリプト」を追加したらOKです。

試しに実行して動かしてみて下記のような感じになればOKです。
