Blenderで作成した3DオブジェクトをUnityで利用する

今回はBlenderで作成した3DオブジェクトをUnityで利用する方法のメモです。Blenderで作成した3Dオブジェクトはアセットにしたり、VRChatなどで利用することが出来ます。

はじめに

使用するBlenderのヴァージョンは4.3、Unityのヴァージョンは2022.3.22f1です。手順としては「blenderでオブジェクトを作成、FBXファイルにエクスポート、Unityで取り込む」です。

3Dオブジェクトは下記で作成した帽子を利用していきます。

BlenderでFBXにエクスポート

まずはBlenderでFBXファイルにエクスポートします。キーボードのNを押して、位置、回転が全て0、スケールが全て1ならOKです。

名前はUnityに取り込んだ時の名前になるので、分かりやすい名前に変更しておきます。

左上のファイルから「エクスポート」→「FBX」を選択します。

今回は「メッシュ」だけなのでメッシュを選択します。

利用するのはエクスポートした「FBXファイル」と、テクスチャ画像の「pngファイル」です。

テクスチャ画像はマテリアルでセットした画像です。ファイル名が同じなのを確認します。

unityで取り込み

unityは3D(Built-In RenderPipeline)でプロジェクトを作成します。

先ほどの2つのファイル(FBXとpng)をAssets内に取り込んで、FBXをHierarchyにドラッグアンドドロップするとUnityに反映されます。

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