テレワークとは何か、簡単に言うと「柔軟な働き方」

「テレワーク推奨」は近年、盛んに言われています。今回は、ほとんどの人が知っていると思いますが、改めてテレワークとは何かを簡単に解説していきます。

テレワークとは

テレワークとは「tele」と「work」を合わせた造語です。teleは「離れたところ」、workは「働く」です。

在宅勤務とテレワーク

よく、テレワーク=在宅勤務と思われていますが、厳密に言うと異なります。在宅勤務は「通勤時間を短縮できる場所(自宅など)で仕事をする」というものですが、テレワークは「組織の職場以外の場所」に更に「時間配分」や「雇用関係の多様性」なども含みます。

つまり、テレワークは直訳した「離れたところで働く」というよりは「柔軟な働き方」と言うわけです。

テレワークのメリットと懸念点

テレワークにはメリットも多いですが懸念点もあると言われます。

メリット

代表的なメリットとして、交通インフラへの負担軽減(渋滞や事故の減少)・病気の蔓延防止・時間の有効活用など多くのメリットがあります。

懸念点

テレワークの懸念点として挙げられるのは「モチベーションの低下」・「気が散る」などです。しかし、それらは個人差がありテレワークのデメリットとは限らず、通常の職場でも起こりうることです。

テレワークはITパスポート試験でも出題される基本知識

テレワークはITパスポート試験でも出題される基本的なIT知識です。

ITパスポート試験での過去の出題例

令和3年.春の問24で出題された例を見てみます。

出題

テレワークに関する記述として,最も適切なものはどれか。

回答選択肢

  1. ITを活用した,場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと
  2. ある業務に対して従来割り当てていた人数を増員し,業務を細分化して配分すること
  3. 個人が所有するPCやスマートデバイスなどの機器を,会社が許可を与えた上でオフィスでの業務に利用させること
  4. 仕事の時間と私生活の時間の調和に取り組むこと

簡単な解説

人数を増やし、業務を細分化するのはワークシェアリングです。人数を増員することで各々の労働時間を短くすることができ労働環境の改善が望めます。

個人が所有するIT機器を業務に利用するのは「BYOD(Bring your own device)」です。従業員の生産性を向上させると言われますが、情報漏えい・紛失時の対策などにコストがかかります。

仕事時間と私時間の調和は「ワーク・ライフ・バランス」です。自分の時間を仕事とそれ以外で、どのような割合で分けているか、どのようなバランスにしているとか、と言うことです。

ということで正解は「1」です。

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