オンラインストレージとは何か、簡単に言うと「ネット経由でデータを保管するサービス」の事

「スマートフォンのデータが消えた!!」と思ったら「復旧できるよ」と言われた。そんな経験ないでしょうか?もちろん、設定やスマートフォンの種類によりますが、現在では自動でデータをバックアップ(保存)する機能がついているものが多いです。

そのデータの保存先はオンラインストレージです。今回はそんなオンラインストレージについて簡単に解説していきます。

オンラインストレージの基本とメリット・デメリット

ストレージ(storage)を日本語に直訳すると「保管」、「貯蔵」、「格納」って感じですね。つまり「データを保存する場所」ですね。パソコンでいうとハードディスクだったり、USB、DVDやブルーレイなども全てストレージですね。スマートフォンだとSDカードなどでしょうか。

オンラインストレージとは

オンラインストレージは「インターネット経由でデータを保管する」ことです。そのデータの保存場所を貸し出すサービスをオンラインストレージサービスと言います。オンラインストレージは主にバックアップやデータ共有などの目的で利用されます。

オンラインストレージのメリット・デメリット

オンラインストレージサービスで代表的なものだと「Dropbox」、「OneDrive」、「Googleドライブ」、「iCloud」などがあります。オンラインストレージにデータを保存することで、機器の故障によるデータの紛失対策になることはもちろん、災害対策になるなど様々なメリットがあります。

デメリットとしては、無料サービスもありますが基本的に保存するデータ量が増えるほどお金がかかるところが多いです。また、ネットワークに繋がっているため、情報流出するリスクが増えることになります。他にもオンラインストレージとは言え保存先は機械です。中には故障によりデータが消えるケースもあります。

つまりサービス提供元により品質にバラつきがあるってことですな。

オンラインストレージは既に当たり前のサービス

オンラインストレージは現代では当たり前のように利用されているサービスです。ITパスポート試験でも出題されています。

ITパスポート試験での過去の出題例

H30.秋の問74で出題された例を見ていきます。

出題

オンラインストレージの説明として,適切なものはどれか。

回答選択肢

  1. インターネット経由で構築される仮想的なプライベートネットワーク
  2. インターネット経由でデータを保管するディスク領域を貸し出すサービス
  3. インターネット経由で配布されたり販売されたりするソフトウェア
  4. インターネット経由で複数の人が同時に参加できるコンピュータゲーム

簡単な解説

インターネット経由で構築される仮想的なプライベートネットワークはVPN(Virtual Private Network)と呼ばれるものです。例えば、VPNを構築することで本来は社外からアクセスできない社内ネットワークに、社外からアクセスできるようになり利便性が上がります

インターネット経由で配布されたり販売されたりするソフトウェアはオンラインソフトです。昔はソフトウェアはCDやDVDなどのパッケージで配布・販売がメインでしたが、高速インターネット回線が当たり前になった現代では「すぐにソフトが利用できる」、「パッケージ代・出荷コスト削減」になるオンラインソフトが主流になりつつあります

インターネット経由で複数の人が同時に参加できるコンピュータゲームはオンラインゲームですね。これも高速インターネットの普及と同時に一気に広がっています。e-sportsと呼ばれる言葉も生まれ、オンラインゲーム市場は年々規模が大きくなっていますね。

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