GPUとは何か、簡単に言うと「画像を処理する」

マイニングやゲーミングPCで話題となる事の多い「グラフィックボード(通称:グラボ)」。今回はその中心機能のGPU(グラフィックコントローラ)について簡単に解説していきます。

GPU(GraphicsPricessingUnit)の基本

グラフィックコントローラとも呼ばれるGPU。コンピュータゲームなど、「リアルタイムに画像を処理する装置」で、PCやスマートフォン、ゲーム機などにも搭載されています。

GPUとは

GPUとは「Graphics Processing Unit」の省略です。そのまま翻訳すると「画像を処理するもの」みたいな感じです。特に3Dゲームでは複雑なキャラクターなどの動きを表現するのに膨大な計算が必要になります。そのため高性能のGPUが必要になります。

GPUとAI

GPUは画像処理以外にも、その高い計算能力を買われ、AI、ディープラーニング、マイニングなどにも利用されています。

GPUとグラボの違い

グラフィックボード(通称:グラボ)は「ビデオカード」や「ビデオボード」、「グラフィックカード」と呼ばれることもあります。このグラフィックボードとGPUは合わせて紹介されることが多いです。というか、どちらも同じような曖昧な扱いをされています。

簡単に言うと「GPUをはじめ、いろんなパーツで構成されたもの」がグラフィックボードです(一般的には)。グラフィックボードとGPUは正確には別物ですが、何となく通じるので同じ扱いでも日常では特に問題ないですかね(グラボのメインがGPU)。

GPUはITパスポート試験でも出題される基本知識

GPUはITパスポート試験でも出題される基本的なIT知識です。

ITパスポート試験での過去の出題例

令和2年.秋の問65で出題された例を見てみます。

出題.

PCやスマートフォンなどの表示画面の画像処理用のチップとして用いられているほか、AIにおける膨大な計算処理にも利用されているものはどれか。

回答選択肢

  1. AR
  2. DVI
  3. GPU
  4. MPEG

簡単な解説

ARは「Augmented Reality」の略で、拡張現実と呼ばれるものです。簡単に言うと「コンピュータによって現実環境を拡張する」もので、一番有名な例だとポケモンGOですね。

DVIは「Digital Visual Interface」の略で、ディスプレイ装置につなぐ規格ですね。

MPEGは動画などの標準規格の名称ですね。ちなみに、このMPEGという規格は「Moving Picture Experts Group」が作ったもので、規格の名称としてMPEGが正式名です(省略形ではないです)。

ということで正解は「3」です。

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