ドメイン名とは何か、簡単に言うと「人間が識別しやすい住所」

どこかに出かける場合、行ったことが無い場所でも住所が分かれば昔なら地図を見て、現代ならカーナビなどを利用して行くことが出来ますよね。日本人で日本国内なら。今回はそんなインターネットの住所にまつわる「ドメイン名」に関して簡単に解説していきます。

ドメイン名とは何か

インターネット上に目的地があるとします。その場所が数字で表されている場合、人間には分かりにくいですよね。それを解決するのがドメイン名です。

ドメイン名の基本について

ドメイン名とは通常IPアドレスと呼ばれる数字で構成されている住所を、分かりやすくする名称の一部です。

ヤフーの例

例えばヤフー公式サイトのIPアドレスは「183.79.219.252」、ドメイン名は「yahoo.co.jp」です。ドメイン名(ホスト名+ドメイン名)とIPアドレスは1対1で変換され、ドメイン名は世界中で絶対に重複しないように管理されています。

ドメイン名の特徴

ドメイン名には様々な特徴があります。まずは人間が認識しやすいように「IPアドレスの代わりに用いられる点」、「全てのドメイン名はICANNNの管理下に置かれる点」などがあります。

ドメイン名はITパスポート試験でも出題される基本知識

ドメイン名はITパスポート試験でも出題される基本的なIT知識です。

ITパスポート試験での過去の出題例

令和3年.春の問98で出題された例を見てみます。

出題.

インターネットで用いるドメイン名に関する記述のうち,適切なものはどれか。

回答選択肢

  1. ドメイン名には,アルファベット,数字,ハイフンを使うことができるが,漢字,平仮名を使うことはできない。
  2. ドメイン名は,Webサーバを指定するときのURLで使用されるものであり,電子メールアドレスには使用できない。
  3. ドメイン名は,個人で取得することはできず,企業や団体だけが取得できる。
  4. ドメイン名は,接続先を人が識別しやすい文字列で表したものであり,IPアドレスの代わりに用いる。

簡単な解説

「国際化ドメイン名(多言語ドメイン)」と言う仕組みで、ドメイン名にアルファベットや数字以外に漢字、アラビア文字、ギリシア文字などが使えるようになっています。日本語の場合、日本語ドメイン名とも呼ばれます。2003年頃から標準化され利用できるようになりました。

ドメイン名はもちろん電子メールアドレスでも利用します。「googleメール」や「yahooメール」は一般的に使われていますよね。メールアドレスのアットマーク以降がドメイン名です。

「co.jp」などの属性型と呼ばれるドメインは、決められた団体しか取得できないですが、基本的なドメイン名(例えば当サイトの.comなど)はもちろん個人で取得できます。

ということで正解は「4」です。

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